2016 かごしまの新特産品コンクール 日本百貨店協会会長賞受賞
鹿児島の伝統的焼き物「黒薩摩」をモチーフにしたお箸です。
塗りに本金を蒔くことで黒薩摩の独特な光沢のある黒を表現しました。
また箸先を素材を活かす伝統的な技法摺り漆を重ね仕上げてあります。
薩摩黒箸最大の特徴はその形状。
持ち手部分は八角、箸先は四角という特殊な形状で手当たりの良さと滑りにくさを実現しました。
職人の手仕事だからこそ出来るお箸をお楽しみ下さい。
また24cmとやや長めながらもスマートなサイズに仕上げてあります。
鹿児島は日本の孟宗竹日本発祥の地と言われ、竹林面積日本一を誇る竹の名産地。
その孟宗竹を箸職人が一膳一膳手仕上げで八角のお箸にしました。
鹿児島の孟宗竹は竹の中でも肉厚かつしなやかな繊維を持つので、独特のしなりがあり柔らかい使い心地が特徴です。
また、八角のお箸は角が当たりにくく手当たりが優しく使いやすいだけでなく、末広がりの八に通じることから縁起のよさも特徴です。
お箸の長さ: 24cm
生地の種類:孟宗竹 塗りの種類:ウレタン、本漆